ノルマンディーOCの21年産2次募集から再入会を果たした貧乏新人一口馬主の五右衛門です(゚∀゚)
前記事ではノルマンディーOC21年産2次募集馬のクレバースプリントの21ことベルリガード(♀)を絶賛様子見している事を記事にしましたが、本日は未入会クラブで残口のあるサトノダイヤモンド産駒も気になってるよ、両馬を比較してどっちに気持ちが傾いているか検証していきましょ…ざっくりというとそんな雰囲気の記事になります。なお、紹介する募集馬は推奨ではございませんので、出資は会員様ご自身の責任と判断でよろしくお願いします。

その気になるサトダイ産駒とは…そう!
YGGオーナーズクラブのクリストフォリの21ことダイヤモンドナイツです。
クリストフォリの21(ダイヤモンドナイツ)の募集概要はこんな感じ。4/20生まれ
牡馬・鹿毛
父サトノダイヤモンド
母父ヘニーヒューズ
募集価格:1,760万円(1口17,600円)※1000口募集
生産:奥山ファーム
予定所属厩舎:美浦 田島俊
ノルマンディー募集のクレバースプリントの21(ベルリガード)とはこんなお馬さんでしたね。
4/21生まれ
牝馬・鹿毛
父サトノダイヤモンド
母父サクラバクシンオー
募集価格:1,800万円(1口45,000円)
生産:浦河アイオイファーム
予定所属厩舎:美浦 栗田徹
ノルマンディーが庭先取引で購入。
それではお互いの馬を比較検討していきましょう。
《血統》ダイヤモンドナイツの方が魅力的ですね。アベレージも爆発力もこっちが上でしょう。
活躍馬多数のクラフィティワイフ系で母クリストフォリ、母フォルテピアノはキャロット募集馬。つまりはキャロ血統。クリストフォリの戦績は3戦1勝で3歳夏が最終出走。おそらくケガのために引退したのかな?現役時代は存じ上げないけど無事ならもっと活躍していたのかもです。ダイヤモンドナイツはクリストフォリの初仔になります。
先週の弥生賞の勝ち馬タスティエーラ(父サトノクラウン)はダイヤモンドナイツと従妹関係になります(タスティエーラの母パルティトゥーラがクリストフォリの半姉という関係です)。なんともタイムリーでホットではありませんか?あちらも初仔だし、初仔だからと敬遠と決めつけはいけないということですね。
フォルテピアノの血統はクズ馬も少ないし、信頼性も高い。クリストフォリは繁殖として期待できそうな感じもします。
本家キャロットは入会すら困難を極める状況のため、せめてキャロ血統を1口持って
「なんちゃってキャロ会員」の気分に浸るのもいいかも。てなわけで、血統面での魅力はダイヤモンドナイツですね。
《価格》ダイヤモンドナイツですね。牡馬なのにこっちのほうが募集価格が若干安い。安いは正義。
《体重》これは五分五分です。
最新の馬体重情報によると、ダイヤモンドナイツは447kg、ベルリガードは451kg。どちらも4月生まれなのでまだまだ増える余地はありです。私はもっと馬体重あるほうが好みなので両馬ともにもっと増えてほしいかなと思います。
《馬体》それぞれに良さがありますね。ダイヤモンドナイツは短距離向きな感じがするし、母父ヘニーヒューズなので芝ダートどちらに転ぶかわからない感じがします。一方でベルリガードは完全芝中距離向きでしょう。私としてはこの世代で1頭は確実に芝馬を抑えたい気持ちがあるため、その点に重きを置くならベルリガードということになるでしょう。
《厩舎》どちらも過去の出資馬でお世話になっており、両厩舎とも勝ち上がらせてくれたのでそんなに悪い印象はありません。栗田氏は当時新米のペーペー厩舎という感じでしたが(失礼)、今ではクラシック勝ちG1トレーナーで年間勝利数もコンスタントに20勝以上しています。それに比べると田島氏は毎年20勝届かないラインなので栗田厩舎のベルリガードが良いのかと思います。タイトルホルダーで岡田スタッドからも信頼を勝ち得ており、良い馬を預けてもらえる下地がありそうです。
《結論》結局はどっちにも決められません😅
そもそもYGGにはまだ入会すらしていていませんからね…ダイヤモンドナイツも残り50%以下の表示でまだまだ様子見できる状態。じっくり様子見していこうと思います。